ここから本文です

カサビアンのサージ、「最もポジティブな」最新作に秘められたドラマを語る!

5/10(水) 21:30配信

RO69(アールオーロック)

カサビアン3年ぶりの新作『フォー・クライング・アウト・ラウド』がリリースされた。本作はサージ・ピッツォーノのロックンロール愛が炸裂し、ポジティブな昂揚を生み出している「ギター・サウンド回帰」のアルバムといえるだろう。
5月1日(月)発売の『ロッキング・オン』6月号では新作についてサージが語り倒した超ロング・インタビューの前編を読むことができる。

サージは本作において全曲作詞作曲、プロデュースを手がけている。アルバム制作にあたり、「ループ群も禁止、エレクトロニクスも使わない、シンセもこの段階では禁止……」と「色んな小さな決まり事」を自身に課していたという。

「今回に関して決めたのは、聴き手に、何というか……ああいうクラシックな作りのレコードのひとつを聴いている感覚を抱いてもらいたい、ということだったんだ。」
「これは俺たちのヴァージョンの『ポップ・ミュージック』なんだよ。」

サージ自身が「最もポジティブなレコード」と評する本作、実は制作中に失意のどん底にいたというトム・ミーガンの存在に少なくとも影響を受けた部分があったようだ。「あくまで『今振り返ってみると』って話なんだけど」と前置きし、こう語っている。

「世界が崩れ落ちつつある、その上、一番の親友は地獄を潜っている、そんな時に自分はこういう音楽を作っていたわけだ。俺自身、たぶんそういう自覚はなかったと思うんだよ。だけど、もしかしたら、ああいう音楽を作ることで、俺は彼に『大丈夫、何とかなるよ』と語りかけていたんじゃないか、そんなフィーリングがあるっていうか。」

インタビュー中では更にトムとの絆を感じさせる感動的な秘話が語られている。発売されたばかりのアルバムと共に手に取ってほしい。

『ロッキング・オン』5月号の詳細はこちらから。
http://www.rockinon.co.jp/product/magazine/143700

RO69(アールオーロック)