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ポイントカード来年5月で終了 田辺市商業協同組合

5/10(水) 17:01配信

紀伊民報

 和歌山県の田辺市商業協同組合は来年5月末で、ポイントカード「イルカカード」事業を終了する。加盟店の減少などで事業を見直す。組合は「あと1年はこれまで通り利用できる。眠っているカードがあればぜひ活用して」と呼び掛けている。

 カードは加盟店で買い物すると108円ごとに1ポイントがたまる仕組み。400ポイントで満点となり、500円分の買い物ができる。また、1枚につき10円の教育助成券が付いていて、学校や教育団体に還元する仕組みもある。

 1997年6月の事業開始時の加盟店は99店。ピークの2013年6月には125店あったが、現在は63店まで減った。比例して加盟店の売上額も減少している。組合の串明洋理事長は「組合の運営自体も見直しの時期を迎えており、カード事業の継続が難しくなった」と話している。

 教育助成券は26日で終了。カードの発行は来年4月末までで、満点カードの利用は同5月末まで。打ちかけのカードは無効になる。複数枚の打ちかけカードは合算できない。組合では「ポイントの多いカードから使って、期日までに満点にし、買い物に活用してもらいたい」と呼び掛けている。

 問い合わせは、田辺市商業協同組合(0739・22・2900)へ。

最終更新:5/10(水) 17:01
紀伊民報