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介護の悩み共有 穴水、初の認知症カフェ

5/10(水) 2:18配信

北國新聞社

 穴水町で初の認知症カフェとなる「オレンジカフェ」は9日、同町前波で開かれ、地元住民ら13人が、認知症の家族を介護した経験などを語り合った。

 カフェは、同町の「介護を考える会 あつまらん会ネ」代表の山谷靖昌さん(72)が、住民が介護や一人暮らしの悩みを自由に相談し、交流する場を作りたいと自宅で開いた。町社会福祉協議会が運営費を助成する「おたっしゃサロン」も兼ねている。

 参加者は自己紹介し、認知症の家族を支える苦労などを打ち明けた。山谷さんは「認知症は誰もが通りうる道。1人で悩みを抱え込まないようにしてほしい」と呼び掛けた。

 妻が認知症という同町の80代男性は「似たような立場の人たちの話を聞くことができ、力になった」と話した。

 次回は23日午前10時に前波集会所で開かれる。

北國新聞社

最終更新:5/10(水) 2:18
北國新聞社