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2、3年後の増産検討 日本ガイシ子会社、能美で操業開始式

5/10(水) 2:13配信

北國新聞社

 日本ガイシ(名古屋市)は9日、製造子会社「NGKセラミックデバイス」(愛知県小牧市)の石川工場の操業開始式を能美市能美1丁目の同工場で行った。4月から、車の排ガスに含まれる窒素酸化物の濃度を測定するセンサーの基幹部品を生産している。2、3年後に設備を増強し、増産を検討する。

 約96億円を投じ、日本ガイシの石川工場敷地内に建設した。2階建てで、延べ床面積2万400平方メートル。

 部品はセラミック製素子で、年間生産能力は約700万本となり、小牧市の工場と合わせて約1800万本を生産し、世界的な排ガス規制強化に伴うセンサーの需要増に対応する。大規模災害に備え、生産拠点を分散する狙いもある。

 式典で日本ガイシの大島卓社長は「世界最先端の技術を備えた重要な拠点になる」とあいさつし、谷本正憲知事は「欧州やアジアで販路を拡大してほしい」と祝辞を述べた。井出敏朗能美市長らを加えてテープカットした。

北國新聞社

最終更新:5/10(水) 2:13
北國新聞社