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フジ亀山社長が退任 視聴率低迷変えられず4年で

日刊スポーツ 5/10(水) 8:07配信

 フジテレビは9日、都内で役員会議を開き、亀山千広社長(60)の退任を決定した。視聴率が低迷する局の立て直しを期待されたが、4年で座を去ることになった。後任は宮内正喜BSフジ社長(73)で来月、株主総会を経て正式に就任。フジ・メディア・ホールディングス(FMH)とフジテレビの日枝久会長(79)は取締役相談役となる。

【写真】W杯放映権引き当てた「亀の手」/亀山千広氏略歴

 亀山社長はプロデューサーとして「ロングバケーション」や「踊る大捜査線」シリーズなど数々の連ドラや映画をヒットさせ、13年6月に常務から社長に。14年に過去最大級の人事異動を断行したり、大規模番組改編をし改革に努めた。今年3月31日の定例会見では退任について「全く考えていない」としていたが、視聴率低迷と業績の悪化などを背景に退任となった。

 同局の歴代社長は日枝会長が13年間務めた後は、村上光一元社長と豊田皓副会長が6年ずつ務めてきた。亀山社長はBSフジの社長になるとみられる。宮内氏は1967年入社。制作局長、常務、専務を経て07年岡山放送社長。15年7月BSフジ社長、昨年6月FMHとフジテレビの取締役に就任した。今後はFMHとフジテレビの会長をFMH嘉納修治社長が、宮内氏が両社の社長を務める。

最終更新:5/10(水) 8:43

日刊スポーツ