ここから本文です

NY原油(9日):反落、リビアの生産回復で-減産効果を弱める

5/10(水) 5:23配信

Bloomberg

9日のニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が反落。世界的な供給過多の解消に向けて石油輸出国機構(OPEC)が取り組む中、リビアの原油生産が約2年ぶりの高水準に達したことが嫌気された。

エネルギー関連の商品に重点を置くヘッジファンド、アゲイン・キャピタル(ニューヨーク)のパートナー、ジョン・キルダフ氏は電話取材に対し、「リビアの生産が急速に戻し、相場に大きな打撃となっており、こなすのは難しいだろう」と指摘。「OPECは前日にいろいろ試みたが、相場はあまり動かなかった。減産合意の効果に対する懐疑的な見方は強い」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物6月限は前日比55セント(1.18%)安い1バレル=45.88ドルで終了。ロンドンICEの北海ブレント7月限は61セント(1.2%)下げて48.73ドル。

原題:Oil Falls as Libyan Revival Seen Hobbling OPEC Bid to Curb Glut(抜粋)

Mark Shenk

最終更新:5/10(水) 5:23
Bloomberg