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〔ロンドン外為〕円、114円近辺(10日)

時事通信 5/11(木) 0:30配信

 【ロンドン時事】10日のロンドン外国為替市場の円相場は、米長期金利の下げにつられて強含んだ後は上値が重くなり、1ドル=114円近辺に押し戻された。午後4時現在は114円00~10銭と、前日午後4時(114円05~15銭)比05銭の円高・ドル安。
 円は114円近辺でスタート。ニュースや指標などの手掛かり材料に欠ける中、米金利低下につられる形でじりじりと上値を伸ばし、昼ごろには113円68銭まで上昇した。ただ、米6月利上げをにらんだドル買い需要も根強く、午後はもみ合いながらも上げ幅を縮める展開。午後4時前には再び114円近辺まで押し返された。
 市場関係者は「(ドルは)堅いなという印象だ。全般的にボラティリティーが下がっていてトレンドが出にくい状況だが、米金利が正常化に向かうことを考えればやはりドルは強いと見ていいのでは」(邦銀筋)と指摘した。
 欧州通貨は対ドルで重かった。ユーロの対ドル相場は午後4時現在1ユーロ=1.0865~0875ドル(前日午後4時は1.0885~0895ドル)。対円では同123円90銭~124円00銭(124円20~30銭)。
 ポンドは1ポンド=1.2945~2955ドル(1.2945~2955ドル)と横ばい。スイス・フランは1ドル=1.0080~0090フラン(1.0050~0060フラン)。

最終更新:5/11(木) 2:27

時事通信