ここから本文です

外国人の119番、通訳サポート始動 富士・富士宮

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS 5/11(木) 7:02配信

 富士市・富士宮市消防指令センターは、両市内の外国人からの119番などに対応する電話通訳サービスを開始した。英語など5言語の通訳が、日本語での会話の困難な外国人を24時間体制でサポートする。

 通訳サービスの対象は(1)119番(2)火災や救急の現場対応―の2ケース。いずれも英、中国、韓国、スペイン、ポルトガル語での対応が可能という。

 外国人から119番を受けた同指令センター職員は必要に応じて通訳のいる民間コールセンターに依頼し、外国人、指令センター、通訳の3者通話で迅速な対応につなげる。火災や救急の現場では、駆け付けた消防や救急隊員が携帯電話でコールセンターに連絡。その場で外国人傷病者と隊員、通訳の会話を開始し、病状、持病、かかりつけ病院などを正確に把握する。

 同指令センターによると、両市内には約6千人の外国人が生活している。加えて、富士山世界遺産センター(仮称)が12月に富士宮市に開設予定であることや、国内では2020年の東京五輪・パラリンピックも控えていることを踏まえ、海外からの観光客増加などを予想し、通訳サポートを導入した。

静岡新聞社

最終更新:5/11(木) 7:02

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS