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欠場の谷原秀人はいまだ日本で出場なし 来季の資格は大丈夫?

5/11(木) 8:30配信

ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)

◇国内メジャー初戦◇日本プロ選手権 日清カップヌードル杯 事前情報(10日)◇かねひで喜瀬カントリークラブ(沖縄県)◇7217yd(パー72)

【画像】松山と谷原の先輩後輩グータッチ

ディフェンディングチャンピオンの谷原秀人がエントリーを見送り、優勝候補の一角が不在で迎える今季のメジャー第2戦。日本プロゴルフ協会の倉本昌弘会長は、開幕前日の会見で「関係者と直前まで出場の可能性を探ったが、残念ながら首痛による欠場が決まった」と経緯を明かした。今大会において前年優勝者が欠場するのは、2009年の片山晋呉以来となる。

谷原は今年1月から海外転戦が続いており、米国ツアー6試合、欧州ツアー1試合に出場。国内ツアーは1月のアジアシリーズ2試合にとどまっており、日本開催の試合にはまだ一度も出場していない。気がかりなのは、来季の国内ツアー出場に関わる義務試合数の状況だ。

谷原は昨年の「日本プロ」優勝により5年間の複数年シードを有するが、今季からメジャー優勝などで得た複数年シード者の義務試合数(5試合)が撤廃された。よって、例え今季を0試合で終えてもシード権は保持され、来季ツアーに出場できる。

なお、賞金シードを維持するために必要な賞金ランク加算対象になるには、年間ツアー競技数の50%(今季は13試合)への出場義務があるが、欧州ツアーメンバー(今年2月に登録)である谷原の義務試合は今季3試合に緩和された。ただし、日本で開催されたツアー競技に限るため、アジアシリーズ2試合はこれに含まれない。(沖縄県名護市/塚田達也)