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淡水魚や絶滅危惧種 スマスイ生まれの生物展示

神戸新聞NEXT 5/11(木) 8:30配信

 開業60年を迎えた須磨海浜水族園(神戸市須磨区若宮町1)で10日、生まれたばかりの淡水魚を中心とした生物が見られる企画展「スマスイ生まれのこどもたち」が始まった。国内外に生息する4種類約30匹が展示されている。7月9日まで。

【写真】淡水エイ、ポルカドットスティングレイの稚魚を見る来園者

 同園によると、淡水生物の子どもにスポットを当てた展示は、全国的にも珍しいという。アマゾン川の淡水エイ「ポルカドットスティングレイ」や、水面から目を出して泳ぐ「ヨツメウオ」などのユニークな稚魚が目を引く。

 中でも「スイゲンゼニタナゴ」は、環境省が絶滅危惧種に指定している珍しいタナゴ。産卵しやすい温度や日照時間を整えるため、職員が苦労して照明の照射時間を調整したという。

 会場では、小さな魚がのびのびと泳ぐ姿を間近で観察できる。訪れた親子連れは「小さくてかわいい」などと声を上げ、ずらりと並ぶ水槽に見入っていた。

 午前9時~午後5時。無休。入園料は18歳以上1300円、15~17歳800円、小中学生500円、幼児無料。TEL078・731・7301

(門田晋一)

最終更新:5/11(木) 8:55

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