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苦戦「ひよっこ」が「あまちゃん」戦略 6人寮生活、飛び交う方言…設定そっくり

夕刊フジ 5/11(木) 16:56配信

 ヒロインが上京し、東京編に突入したNHK連続テレビ「ひよっこ」。ヒロインのみね子を演じる有村架純(24)は「あまちゃん」以来の登板で注目されたが、ドラマも何やら「あまちゃん」をほうふつとさせる展開を見せており、必勝パターンに乗っかってきたようだ。

 東京編では、集団就職で上京したみね子がトランジスタ工場で働き始めるという展開をみせている。そこでみね子は女子寮に住み込み、集団生活をするが、これが「あまちゃん」によく似ているのだ。

 「『あまちゃん』ではアイドルを目指して上京したヒロインの天野アキが同じグループを組むメンバーと合宿所で共同生活を営みますが、『ひよっこ』のヒロインが暮らす乙女寮がよく似ています」とテレビ誌編集者。

 「ひよっこ」では、みね子に加え、親友の時子を演じる佐久間由衣、小島藤子、八木優希、松本穂香、藤野涼子の計6人が同室となっている。

 これに対し、「あまちゃん」でもアキを含めて6人が合宿所に寝泊まりしていた。

 「さらに『ひよっこ』は地方からの就職者のための寮なので、部屋の中では方言が飛び交っていますが、これも各地から集めたメンバーでアイドルグループを構成していた『あまちゃん』の設定と同じです」と前出の編集者は指摘する。

 演出上でも「あまちゃん」に寄せているとおぼしき面も。「増田明美さんのナレーションとは別に、みね子の独白で状況を説明することも少なくない。ここが結構笑いのポイントになるが、これも『あまちゃん』のアキの独白を思わせる」とスポーツ紙記者。

 「『ひよっこ』は期待されていたにもかかわらず、視聴率的には20%の大台になかなか乗らず苦戦している。ストーリーが大きく動き出す東京編から、美女やイケメンを投入して巻き返したいところ。『あまちゃん』の成功例をうまく生かせるかどうかにかかっています」と芸能関係者。

最終更新:5/11(木) 16:56

夕刊フジ