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(社説)米艦防護―説明責任はどうした

朝日新聞デジタル 5/11(木) 7:00配信 有料

 国民の目と耳から遠いところで、米軍と自衛隊の一体化が進み、国会の監視も機能しない。そんな安全保障関連法の欠陥が改めてあらわになった。
 米軍の艦船を海上自衛隊が守る「武器等防護」が初めて実施された。安保法で付与された、米艦防護と呼ばれる任務だ。
 初の実施が報道機関の取材で明らかになった後も、政府はその事実を公表していない。
 安倍首相は一昨年、安保法案の国会審議で、米艦防護についてこう約束したはずである。
 「国会及び国民に対する説明責任を果たすため、可能な限り最大限の情報を開示し、丁寧に説明する考えだ」
 しかし8日の衆院予算委員会で首相は、その考えを繰り返しながら「米軍等の活動への影響や相手方との関係もあり、実施の逐一について答えは差し控えたい」と前言を翻した。……本文:1,805文字 この記事の続きをお読みいただくには、朝日新聞デジタルselect on Yahoo!ニュースの購入が必要です。

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朝日新聞社

最終更新:5/11(木) 7:00

朝日新聞デジタル