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バイク専用「フリマ」 スマホアプリ、5月下旬運用開始

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS 5/11(木) 7:50配信

 二輪車用アフターパーツの製造販売を手掛ける「デイトナ」(森町、織田哲司社長)は5月下旬、スマートフォン(スマホ)で誰でも簡単に中古のバイクや部品などを売買できるバイク専用フリーマーケットアプリ「ブンブン!マーケット」の運用を開始する。中古二輪車の国内市場が1600億円以上と推定される中、売り手と買い手の両者に満足度の高いサービスを提供することで、市場内での差別化を図る。

 スマホのカメラ機能を使って商品を撮影するなど簡単な操作によって2分ほどで出品できる点が特長。誰でも参加できるように個人だけでなく、ショップの登録も可能にする。同社が買い手から料金の支払いを受け、売り手の商品発送を確認した後、売り手に対して送金する仕組み。同社は売買が成立した際、原則10%の手数料を受ける。

 1万2千点以上のパーツを扱う同社の豊富な販売網や知識を生かし、買い手に部品の取り付け店舗を紹介するほか、出品パーツが利用者のバイクに取り付けることができるかなど、幅広い相談に対応する「コンシェルジュ」のような担当者も配置する予定。売り手に対しては出品商品が売れない場合、同社が査定金額で買い取り、整備した上で再販売するサービスも行う。

 同社によると最近は、若い頃に二輪車を楽しんだ中高年が回帰する「リターンライダー」が増加。さらに、改造パーツを取り付けた際に不要になる純正パーツなどへの需要は高く、倉庫に眠る「掘り出し物」を探しているライダーも多いという。同社は商品の再販売と手数料を合わせ、年間2億~3億円の売り上げを目指す。

 フリマアプリは売買が簡単なため、利用者が拡大している。同社リユースビジネスグループのグループリーダー鈴木穂孝さんは「自社のメリットを打ち出すことで利用者の不安を取り除き、多くの人が利用し、見ていて楽しいフリーマーケットにしたい」と話す。

静岡新聞社

最終更新:5/11(木) 7:50

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS