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有森也実主演映画「いぬむこいり」にオダギリジョー、崔 洋一らがコメント

5/11(木) 17:48配信

CDジャーナル

 人間の女性と犬が夫婦として暮らすという伝承民話「犬婿入り」をモチーフに、4章4時間で構成された有森也実主演の映画「いぬむこいり」が5月13日(土)より東京・新宿K's cinemaほか全国で順次公開。封切を間近に控え、オダギリジョー、山崎ハコ、崔 洋一、荒俣 宏、黒瀬珂 瀾、坂手洋二からのコメントが公開されています。

 本作は有森演じるフィアンセと別れた小学校教師・梓が、天の啓示を受けて宝探しの旅をするうちに「犬婿入り」伝説の世界に迷い込んでいく様子を、シニカルな風刺とエロティックな描写で描いています。メガフォンをとったのは、『ピストルオペラ』『オペレッタ 狸御殿』といった後期鈴木清順映画のプロデュースを務めた片嶋一貴。撮影を『レイクサイド マーダーケース』『エリ・エリ・レマ・サバクタニ』といった青山真治作品で知られる、たむらまさきが務めています。個性的なキャラクターを演じるのは武藤昭平(勝手にしやがれ)、緑 魔子、PANTA、石橋蓮司、柄本 明、ベンガルら。なお武藤率いる勝手にしやがれは、主題歌「カオス」も担当。同楽曲は4月にリリースされたアルバム『ア・デイ・カムズ』(UKCD-1166 2,900 + 税)に収録されています。

 本作に対しオダギリジョーは「親友として。この武藤昭平を見て欲しい。この、大きなおもちゃのような映画を相手に初期のトムウェイツを感じさせる哀愁と可笑しみを持ってカオスに向かって見事に走り切っている」と武藤の演技を称賛。また崔は「戦闘的で頭のイカレたルイス・ブニュエルの息子が誕生した。この不可思議なファンタジーを断固として支持する」と稀代の映画監督を引き合いに出しコメントしています。

 なおK's cinemaでの上映では片嶋監督やキャストに加え、足立正生、白井良明、鈴木邦男らゲストが登壇するトーク・イベントを連日開催予定。詳しくはK's cinemaのオフィシャル・サイトをご確認ください。

最終更新:5/11(木) 17:48
CDジャーナル