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【欧州CL】レアル連覇王手!6・4ユーベと決勝

東スポWeb 5/11(木) 11:31配信

【スペイン・マドリード10日(日本時間11日)発】欧州チャンピオンズリーグ(CL)準決勝第2戦が行われ、2連覇を狙うレアル・マドリードはアウェーでアトレチコ・マドリード(ともにスペイン)に1―2で敗戦も2戦合計4―2とし、2季連続のファイナル進出を決めた。決勝(6月3日=同4日、英カーディフ)では、21年ぶり3度目の欧州制覇を狙うユベントス(イタリア)と対戦する。

 第1戦を3―0で勝利したRマドリードはキックオフ直後から、奇跡の逆転を狙うAマドリードの猛攻を受けた。前半12分にはCKからMFサウルニゲス(22)に決められて失点。さらに16分にはPKを与え、FWアントワヌ・グリーズマン(26)にゴールを許すなど、あっという間に2失点。ピッチ上に嫌なムードが漂った。

 これで尻に火がついたRマドリードも反撃を開始。42分にはMFトニ・クロース(27)が放ったシュートのこぼれ球をMFイスコ(25)が押し込んだ。この得点でバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)が持つ61試合連続ゴール記録に並ぶとともに、Aマドリードの勢いを止めると、後半は冷静な試合運びを見せ、1―2で敗戦も2戦合計4―2で決勝に進んだ。

 ジネディーヌ・ジダン監督(44)は「2年連続でここまで来るのは簡単ではなかった。全員を祝福したい」とコメントした上で「でも私たちはまだ何も得ていない」と先を見据えた。決勝で激突するユベントスは今季CL12試合で3失点と鉄壁の守備が武器。CL準々決勝ではバルセロナ(スペイン)を2試合連続で無失点に抑えた難敵とあって、通算12度目のCL制覇と史上初の2連覇へ気を引き締めた。

 一方、この日は不発だったFWクリスチアーノ・ロナウド(31)は、ここ3試合で8ゴールと絶好調。今季はCL通算100ゴールを達成し「フランスフットボール」誌が選定する2017年バロンドール(世界年間最優秀選手賞)の最有力候補と言われている。2年連続通算5度目の受賞を果たせば、ライバルのFWリオネル・メッシ(29=バルセロナ)が持つ最多記録と並ぶ。

 C・ロナウドは「CLの決勝でプレーできるのは幸せ。個人的に状態はいい。この最後の時期に合わせて調整してきた。難しい相手だが、あとは楽しんで勝つだけ」と話し、チーム&個人でのビッグタイトル奪取に向けて意欲を示した。

最終更新:5/11(木) 16:56

東スポWeb