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首相「改憲」に理解 県民への影響注視 知事会見 群馬

産経新聞 5/11(木) 7:55配信

 安倍晋三首相が憲法9条の改正に意欲を表明したことについて、大沢正明知事は10日の定例会見で、「(改憲を)喚起することは賛成だ」と述べ、首相の考えに理解を示した。

 大沢知事は、「個人的な意見」とした上で、「憲法施行から70年たっており、一度も改正されていない。実態とずれているものは、国民の理解を得ながら(改正を)進めていくべきだ」と話した。

 安倍首相は、戦争放棄などをうたった9条1項と2項を残しつつ、自衛隊の存在を明文化するとしているが、大沢知事は、戦力不保持を規定した2項と自衛隊の存在が「矛盾すると思う」と指摘。知事自身が自衛隊出身である経験も踏まえながら、「9条のあり方も議論していくべきだ。一日も早く自衛隊の身分保障を進めてもらいたい」と述べた。

 また、韓国の文在寅(ムンジェイン)氏が大統領に就任したことについては、「新政権の政策が県民生活にどのような影響を与えるのか、注視していく」と話した。

最終更新:5/11(木) 7:55

産経新聞