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【ドイツ】格安航空向けに施設拡張へ フランクフルト空港、計画前倒しで

NNA 5/11(木) 11:45配信

 ドイツの空港運営大手フラポートは、フランクフルト空港の拡張計画を前倒しで進める方針だ。今年から格安航空各社の新規乗り入れが相次ぎ、現在の2つのターミナルだけでは、2019年にも収容人数がピークに達する恐れがあるため。ロイター通信が伝えた。 
 フランクフルト空港では、アイルランドのライアンエアーが今冬から欧州各地へ新たに20路線を就航させる。ライアンエアーは2018年までに12機を駐機する方針で、乗客数は今年は100万人、2018年は300万人を見込んでいる。また、ハンガリーのウィズエアーも5月からブルガリアの首都ソフィアへ、12月からはハンガリーの首都ブダペストへの直行便を就航させる。
 フラポートは向こう2~3年で格安航空会社向けに1階建てのシンプルな旅客施設を建設する方針。店舗は入居するが、ラウンジなどは計画されていない。正式な第3ターミナルは2023年に完成する予定だ。
 ■第1四半期は5.7%減益
 フラポートは併せて、第1四半期(1~3月)の純利益が1,800万ユーロとなり、前年同期比24.5%増加したと発表した。売上高は3.5%増の5億9,260万ユーロだった。
 フランクフルト空港の利用者数は1,312万4,451人と、1年前から1.5%伸びた。航空機の発着回数は1.2%減の10万4,530回。貨物取扱量は52万7,951トンと6.3%増えた。

最終更新:5/11(木) 11:45

NNA