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NTTグループなど、トライアスロン大会でライブトラッキングの実証実験

BCN 5/11(木) 18:19配信

 NTTグループ、国際トライアスロン連合(ITU)、日本トライアスロン連合(JTU)は5月10日、2020年を見据え競技中の選手データをリアルタイムで収集、配信できるライブトラッキングシステムの導入検討に向けた実証実験を、「世界トライアスロンシリーズ」では初めて5月13日、14日に開催される「2017 世界トライアスロンシリーズ横浜大会(横浜大会)」で実施すると発表した。

 今回、実証実験を行うライブトラッキングシステムは、選手に専用のセンサを装着することで位置情報、速度などを沿道に設置したWi-Fiアンテナを通じて収集する。データをリアルタイムに収集し、各種媒体へタイムリーに情報配信を行うことで新しい観戦体験が可能となる。横浜大会では、エリートトライアスロン男女選手のバイクとランを対象とし、計測データアップロード時の正確性や配信時のタイムラグなどの検証を行う。

 システムは、NTTグループのディメンションデータツール・ド・フランス2016で提供したデジタルサービスをベースに開発したもので、ディメンションデータジャパン(橋本晃秀社長)が横浜大会での技術サポートを担当する。

 ライブトラッキングシステムの活用によって、大会出場選手や運営者の利便性を高め、観戦体験の魅力度を高めることで、パラトライアスロンも含めたトライアスロン大会をより充実させることを目指す。横浜大会で実証した結果をもとに、18年以降の「世界トライアスロンシリーズ」全9大会での同システムの導入に向けてITU・JTU・NTTグループと連携し、検討・推進していく。さらに、スイムへのライブトラッキングについても、導入を検討していくという。

最終更新:5/11(木) 18:19

BCN