ここから本文です

〔東京外為〕ドル、114円台前半=決め手を欠き、小動き(11日午後3時)

時事通信 5/11(木) 15:30配信

 11日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、決め手となる材料を欠く中、1ドル=114円台前半で小動きとなっている。午後3時現在、114円17~18銭と前日(午後5時、113円89~90銭)比28銭のドル高・円安。
 ドル円は早朝、114円20~30銭台で取引された。日経平均株価の上げ幅縮小や時間外取引での米長期金利の低下などに圧迫されたほか、実需筋の売りもみられ、午前10時ごろには114円10銭前後に軟化。正午前後も同水準で推移した。午後に入ってからは、株価が水準を切り上げたことに支援されてドル円もやや買われたが、株価の上げ幅も限られ、ドル円は小幅な値動きにとどまった。
 市場では「日経平均株価が2万円の大台に乗せればドル円も上値を切り上げた可能性はあるが、大台乗せとならない中ではドル円の買いも限られる」(為替ブローカー)という。ドル円は114円台に乗せたが、「上値では実需筋の売りなどが厚い」(大手邦銀)とされ、一段高となるには「新たな買い材料が必要」(同)との声が聞かれる。
 ユーロも対円、対ドルで小動き。午後3時現在、1ユーロ=124円17~18銭(前日午後5時、124円04~05銭)、対ドルでは1.0875~0876ドル(1.0891~0891ドル)。

最終更新:5/11(木) 17:27

時事通信