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関内で映画「ふるさとがえり」上映会 脚本家・栗山宗大さんによるトークも /神奈川

みんなの経済新聞ネットワーク 5/11(木) 13:26配信

 関内のシェアスペース「さくらWORKS<関内>」(横浜市中区相生町3)で5月12日、映画「ふるさとがえり」の上映会が開かれる。主催は、横浜市役所職員有志の団体「よこはまYYラボ」 とNPO法人「横浜コミュニティデザイン・ラボ」。(ヨコハマ経済新聞)

 映画の上映と脚本家の栗山宗大さんによるトークを行う。映画は、夢破れて故郷に戻った主人公が地元の消防団活動を通して、家族や仲間との絆の大切さに気付く物語。「あなたには大切なつながりはありますか? ― あなたはあなた自身の物語を紡いでいますか?」という疑問を持った1人の自治体職員をきっかけに紡がれた、ふるさとに帰ってきた人々をテーマにした自主制作映画。

 「映画づくりを通してまちを元気にしたい」と、昭和・平成の大合併を経て13のまちがひとつになった岐阜県恵那市の市民を中心とした団体「えな心の合併プロジェクト」が2011年に製作し、これまでに全国で1,300回以上の上映会が開かれている。

 監督の林弘樹さんは、黒澤清監督や北野武監督の下で助監督としてキャリアを積み、2003年に28歳で映画製作会社FireWorksを設立。各地の地域密着型映画製作に取り組み、日経地域情報化大賞、地域づくり総務大臣賞団体賞などを受賞。内閣府地域活性化伝道師にも任命されている。

 栗山宗大さんは、2003年に地域密着型・市民参加映画を企画・実施する映画製作会社FireWorksを起業。脚本家、映像プロジェクト・プランナーとして、全国で活躍している。横浜では2009年の横浜開港博Y150の際に、ヒルサイドエリアで行われた映像ワークショップ「シネマ・ライブ・ワークショップ~みんなで映画を作ろう!」を手がけた実績も持つ。

 栗田さんは「本作はいわゆる田舎礼賛のご当地映画ではなく、見る者の魂を揺さぶる本物の映画。不思議な運命を宿した作品であると感じている。完成から5年。今でも、日本中の各地で行われている自主上映会。『ふるさとがえり』は文字通り『伝説』。横浜で上映されることに心から嬉しく思う。観客の皆さんにお会い出来るのが楽しみで、ともに不思議な『伝説』を解き明かす時を過ごせたら」と話している。

 上映会を企画したよこはまYYラボの石塚清香さんは「よこはまYYラボは、横浜市役所で働く職員相互のネットワーク構築と横浜の将来を考える『サードプレイスとしてのゆるい勉強会』でメンバーは約110人。生まれ育った場所を守るためにひたむきに生きる青年の姿を、私たちの故郷である横浜の地で色々な方々と一緒に見届けたいと思い企画した。ぜひ足を運んで欲しい」と話す。

 開催は18時45分から(18時30分開場)。参加費2,000円(ドリンク付)、学生無料。終了後に、脚本家を交えて懇親会も開催する。 

みんなの経済新聞ネットワーク

最終更新:5/12(金) 7:59

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