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【U―20W杯】久保建英を待ち受ける“巨人DF”たち

5/11(木) 17:02配信

東スポWeb

 天才少年は初の国際舞台で“包囲網”をかいくぐれるか。U―20日本代表に飛び級で選出されたFW久保建英(15=FC東京U―18)は10日のJリーグルヴァン杯大宮戦(味スタ)で後半36分から途中出場。出場時間はわずかだったものの、攻守両面で献身的なプレーを見せ「(ルヴァン杯で)2試合連続で出させていただいて勝ちきれてよかった」と充実した表情を浮かべた。

 代表合流前最後の試合を終え、いよいよU―20W杯(20日開幕、韓国)に備えた直前合宿(静岡)に臨む天才少年。世界デビューへ期待は高まるばかりだが、小柄な体格で激戦を勝ち抜けるか不安も多い。

 日本サッカー協会の西野朗技術委員長(62)は技術の高さを認めつつも「フィジカル的にやはり15歳というのはある。それをスキルで避けてはいるが、ワールドユース(U―20W杯)に行って、非常に屈強な選手と対峙しなければいけない」。1次リーグで最大のライバルとなるイタリアは堅守が売り。今回のU―20W杯に出場するメンバーにも188センチのDFパオロ・ギリオーネ(20=イタリア2部SPAL)をはじめ、185センチ超の選手がズラリと顔を揃える。

 イタリアでは、スペイン1部の名門バルセロナで有望株だった久保を“メッシ2世”と地元メディアが大々的に報じており、選手間でも有名な存在。同組である日本の要警戒選手として対策を進めており、体格を生かした激しいチャージで久保を潰しにくることも予想される。同組の南アフリカやウルグアイも身体能力の高い選手が数多くメンバー入りしており、いくら天才少年といえども現時点では苦戦必至だ。

 それでも久保は「リーチの長さとかは痛感している」としつつも「サイズが小さいぶん、敏しょう性は自分のほうがある」と強気。柔よく剛を制すことができるか。

最終更新:5/11(木) 17:02
東スポWeb