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FWチアゴ・アウベス、救世主となるか J1清水

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS 5/11(木) 17:00配信

 今季途中からJ1清水に加入したブラジル人FWチアゴ・アウベス(24)が、期待通りの活躍を見せている。3月中旬に来日し、調整不足などでデビュー戦は4月12日のルヴァン杯札幌戦と遅れたが、公式戦6試合で3得点1アシスト。左利きのストライカーが、チーム浮上の鍵を握る存在になってきた。

 チアゴはブラジルのサントス時代、ネイマール(スペイン1部バルセロナ)とチームメートだった。ただ、チアゴは「ライバルなんてとても言えない。4年間で一緒に試合のピッチに立ったことはなかったんじゃないかな」と振り返る。

 サントスではネイマールの陰で控えが多かったが、辛抱強く練習を続けた。筋力トレーニングを欠かさず、大腿(だいたい)や内転筋などを徹底的に鍛え、パンチ力のあるキックを磨いてきた。

 2015年から韓国Kリーグの2クラブでプレーし、得点を量産。16年にサウジアラビア1部アル・ヒラルへ移籍。出場機会は激減し、サイドバックなど慣れない位置での起用を命じられた。だが、黙々とプレーした。

 「日本は初めてだが、韓国の2年間の経験が生きている」とチアゴ。清水の初練習ではインターバル走で音を上げるほどだったが、体調が上向いて前線からの守備も献身的になってきた。これまで表舞台を歩いてきたわけではない。むしろ下積み生活が長かったチアゴは、試合に出場できる喜びをピッチで表現している。

静岡新聞社

最終更新:5/11(木) 17:00

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

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