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<コソボ>国境問題巡り、議会解散 首相不信任案が可決

毎日新聞 5/11(木) 13:10配信

 【ウィーン三木幸治】東欧のコソボ議会は10日、隣接するモンテネグロとの国境問題への対応を巡り、批判が集まっていたムスタファ首相の内閣不信任案を可決し、サチ大統領が議会を解散した。45日以内に総選挙が行われる。地元メディアが伝えた。

 コソボとモンテネグロの国境問題は、欧州連合(EU)が出入国審査なしに国境を行き来できる「シェンゲン協定」加入の条件として、コソボ側に解決を求めていた。

 ムスタファ氏は昨年、モンテネグロと合意した国境案を議会に提出したが、野党側が「コソボ側に不利だ」と猛反発。国営メディアに手投げ弾が投げ込まれる事件も発生し、撤回に追い込まれていた。

最終更新:5/11(木) 13:10

毎日新聞