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【巨人】マギー、体勢崩しながら2戦連発「状態がいい証拠」

スポーツ報知 5/11(木) 6:33配信

◆巨人9―7阪神(10日・東京ドーム)

 前に押し出されそうになりながら、強固な下半身でグッとこらえた。波に乗り遅れまいと、マギーは鮮やかなスイングをかけた。阿部、坂本勇に続いて放物線をかけ、クリーンアップそろい踏み。「変化球に少し体勢を崩されかけたけど、腕が残っていたから打てた」と、満足そうに額の汗を拭った。

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 強力クリーンアップの一角を占める男も負けじとぶちかました。3回2死。坂本勇の勝ち越し3ランで興奮に包まれていた本拠地を、再び沸かせた。岩貞のチェンジアップをすくいあげ、左翼席へ2戦連発のソロを運んだ。「3、4番が派手な活躍をする中、自分は陰でいい」。リスペクトする2人に並ぶ今季6号で阪神を突き放した。

 キャンプからオープン戦にかけては長打よりミートに重きを置いた。フリー打撃では放物線より左中間、右中間へのライナーを調子のバロメーターとしてきた。ケーシー・マギーはスラッガーなのか、アベレージヒッターなのか。自己分析を求められると、己を知る助っ人は目を見開いて言った。「オレは長打も打てる中距離打者だ」―。ここまで打率3割1分4厘、年間26発ペース。自己評価が正しいことを、数字で証明している。

 追い込まれながら予想外の球種をスタンドに運び去った一撃に、「状態がいい証拠」と胸を張った。この日は大幅に打線を組み替えたが、依然として開幕から全戦「5番・三塁」で先発出場中。オーダーの真ん中で強烈な存在感を放っている。(宮脇 央介)

最終更新:5/11(木) 13:19

スポーツ報知

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