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ピース又吉 新作小説は「全然モテない…恋愛が分からないからこそ書いた」

5/11(木) 20:28配信

東スポWeb

 一昨年、処女作「火花」で芥川賞を受賞したお笑いコンビ「ピース」の又吉直樹(36)が11日、東京都内の博品館劇場で、新作「劇場」(新潮社)の発売記念会見を開いた。

 今週発売の女性誌「女性セブン」では、ハリウッド俳優を目指して今春から米ニューヨークに活動拠点を移したはずの相方・綾部祐二(39)が、都内のディスカウントストアでのん気に買い物する姿が報じられたばかり。

「行く行く詐欺」説もささやかれる中、又吉は「この間、連絡を取った。向こうで生活する基盤を作ってきたので、もうそろそろ、今月か来月にも本格的に拠点を移すことになる」と綾部の近況を語った。

 本作は新潮社120年の歴史の中で、単行本としては歴代2番目となる初版30万部(火花は単行本で250万部以上を売り上げた)。にもかかわらず、又吉は「先生」と言われることに、いまだ違和感を覚えているという。

 又吉は「僕は自分のことを全然『先生』とは思っていない。相方からそう言っていじられて、お客さんは笑っている。これからも芸人をやっていきたい」と明言した。

 そればかりか、ナンパ師、俳優、カメラマンとしてマルチな才能を見せる綾部を認め「相方はニューヨークに行って僕より全然スケールのでかいことやっている。綾部氏の活躍を楽しみにしている」と期待を込めた。

 その綾部は本を読むのが苦手。又吉は「(本作を)読まなきゃなと強い意思を感じさせる目で言っていたが、1?2か月たっても、感想はまだ聞いていない。『無理せんでええよ』と言ってある。『火花』の感想も『長かった』だけなので」と笑わせた。

 ちなみに本作は恋愛小説だ。又吉といえば男芸人同士で、一軒家で同居するなど“女っけ”を感じさせない。本人も「全然モテない。『あの子が又吉さんのことを好きだと言っていた』と聞いて1週間くらいドキドキして待っても、結局何もない。恋愛は分からないことが多い」と主張しており「恋愛が分からないからこそ、この小説を書いた」という。

最終更新:5/11(木) 20:32
東スポWeb