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<アユ>初夏の到来告げ「初競り」 岐阜

毎日新聞 5/11(木) 13:43配信

 岐阜地方に初夏の到来を告げる長良川の天然アユの初競りが11日、岐阜市中央卸売市場(同市茜部新所2)であった。

 午前6時。木箱に入ったアユを仲買人たちが次々に競り落とし始めた。初日の入荷量は40箱(1箱約1キロ)、最高値は2万円(税抜き)がついた。昨年の初日は入荷量35箱、最高値1万8000円。奥村直彦市場長は「前日の雨で川の水位が上がったため初日の入荷量はやや少なかったが誤差の範囲内。量も大きさも例年並み」と話す。初物は市内の料亭や名古屋市内に出荷される。

 長良川漁協が先月実施した調査によると、アユの生育状況は良好(体長7~12センチ)で、遡上(そじょう)数は例年並みだった。市場関係者は「今後、川の水温が上がれば生育が進み、例年以上の成果があるだろう」と期待している。【高橋龍介】

最終更新:5/11(木) 13:47

毎日新聞