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ヤゴ救出、環境教育に役立てる 吹田の小学校プールで児童ら 大阪

産経新聞 5/11(木) 7:55配信

 吹田市山手町の市立山手小学校のプールで、2年生84人がトンボのヤゴの救出作戦を行った。プールは水泳の授業が終わる秋以降、防火用水用などとして水が張られたまま。この間にトンボが産卵するため、同校では毎年、プール開きに向けた清掃を行う前にヤゴを保護し、学校や家庭で羽化まで育てて環境教育に役立てている。

 児童たちは各自で持ち寄った網を手にプールサイドから落ち葉などに引っ付いているヤゴを慎重にすくい上げ、バケツやペットボトルなどに捕獲。初めは嫌がっていた児童たちも次第に慣れて懸命にヤゴを探し出していた。

 今回、救出されたヤゴは約300匹。児童たちは「羽化するときが楽しみ。トンボになるまで大切に育てて、またプールに帰ってきて卵を産んでほしい」と話していた。

最終更新:5/11(木) 7:55

産経新聞