ここから本文です

兵庫の選挙、任期とのずれ解消へ 震災以降の懸案にメド

朝日新聞デジタル 5/11(木) 14:49配信

 22年前に起きた阪神・淡路大震災の影響で、兵庫県議らの選挙日と任期の開始日がずれているのを一致させる議員立法が12日の参院本会議で成立する方向となった。法案成立を働きかけてきたベテラン県議らにとって長年の悲願が実現することになり、「市民に貢献できる」と安堵(あんど)の声が上がっている。

 1995年1月の震災で、兵庫県では県議選や芦屋市長選、神戸・西宮・芦屋3市議選の選挙日と任期開始日が4月から6月に延期された。99年に選挙日だけ統一地方選がある4月に戻したが、任期が始まる6月までずれが生じていた。

 「空白の2カ月」は落選・引退議員がとどまり、新顔は登庁できない事実上の「開店休業状態」で、災害時に十分対応できない懸念などが指摘されていた。県議会は解消に向けた議論を何度も行ってきたが、結論に至らなかった。

朝日新聞社

最終更新:5/11(木) 14:49

朝日新聞デジタル