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具志堅用高会長 世界初挑戦の比嘉は「沖縄の世界王者が共通して持っているものがある」

スポニチアネックス 5/11(木) 15:38配信

 ボクシングのWBC世界フライ級タイトルマッチ(20日、東京・有明コロシアム)で世界初挑戦する同級1位の比嘉大吾(21=白井具志堅)が11日、東京都杉並区の白井具志堅スポーツジムで練習を公開した。

 王者ファン・エルナンデス(30=メキシコ)に挑戦する比嘉は、前座でプロデビューする同じ沖縄出身の大湾硫斗を相手に2ラウンドのスパーリングを披露。低い体勢から懐に飛び込んでの左フックや右ストレートを打ち込む一方、攻め込まれた時にはロープの反動を利用しながら左右に振って的を外すディフェンスも見せた。ミット打ちなどを消化したあとはフィットネスバイクを20分間こぎ、たっぷりと汗を流した。

 デビューから12連続KO勝ちの比嘉は「順調に来ています。減量もあと3キロぐらい」と明かし、「エルナンデスはメキシカン独特のリズムがあり、角度のあるパンチを打ってくる。そこに注意しつつ自分のパンチを当てられたらいい」と抱負を述べた。指導する野木丈司トレーナーも「やりたい練習は全部できて、理想的に来た。あとは調整して当日にピークに持っていく作業をするだけ」と太鼓判を押した。

 ジム初の世界王者育成を目指す具志堅用高会長は「沖縄から7人が世界王者になっているが、共通して持っているものが比嘉にもある。自分から攻めていく勇気。もちろん世界王者にさせるつもりでいる」と意欲満々。比嘉も「絶対に世界を獲ります。盛り上がる試合をして、沖縄に元気を届けます」と誓った。

最終更新:5/11(木) 16:26

スポニチアネックス