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<長良川鵜飼>漆黒の闇にかがり火 鵜匠の妙技を鑑賞 岐阜

毎日新聞 5/11(木) 21:56配信

 日本書紀や古事記に記述があり、1300年以上の歴史を持つとされる「ぎふ長良川鵜飼(うかい)」が11日夜、岐阜市で始まった。約1000人の観光客が38隻の観覧船上から、鵜を手縄で操る鵜匠の妙技を鑑賞した。

【別カット】鵜を手縄で操る鵜匠の妙技

 午後8時過ぎ、漆黒の闇の中にかがり火をともした鵜舟が現れた。6人の鵜匠がそれぞれ10~12羽の鵜を操る。巧みな縄さばきでアユを捕らえる度に観覧船から大きな歓声が上がった。

 市によると、昨季の観覧船乗船者は10万8653人で前年比4726人増。今年は鵜匠を保護した織田信長の岐阜入城・岐阜命名から450年の記念の年で、市は例年以上に観光に力を入れ「ぎふ長良川鵜飼」を目玉事業と位置づける。

 岐阜県関市の「小瀬(おぜ)鵜飼」も11日に開幕した。いずれも増水時などを除き10月15日まで毎日行われる。【高橋龍介】

最終更新:5/11(木) 23:26

毎日新聞