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鍵保管の引き出し壊される=署内金庫の現金盗難―広島県警

時事通信 5/11(木) 22:46配信

 広島県警広島中央署で金庫に保管していた約8500万円が盗まれた事件で、金庫の鍵を保管していた引き出しの鍵穴が壊されていたことが11日、捜査関係者への取材で分かった。

 県警は、署員から聞き取りを進めるなど窃盗容疑で捜査している。

 県警によると、8日午後8時ごろ、会計課員が金庫内を確認して紛失が判明した。捜査関係者によると、金庫の鍵を保管していた同署会計課長の机の引き出しに付いた鍵穴が壊されていた。外観からは壊れていることが分からず、金庫の鍵は元の位置に置かれていた。

 金庫の鍵は差し込みとダイヤルの二重式。現金は封筒などに小分けにして保管されており、一部は金庫内に残されていたという。

 現金は、虚偽のメールを送り付け金をだまし取る詐欺事件の証拠品で、県警が2月1日に9000万円余りを押収し、同署に保管していた。

 証拠品の確認は3カ月に1回以上と規定されているが、県警は「捜査に支障がある」として、最後に確認した日を明らかにしていない。 

最終更新:5/11(木) 22:49

時事通信