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「対日関係に波紋も」=文大統領発言で韓国メディア

時事通信 5/11(木) 22:47配信

 【ソウル時事】韓国メディアは11日、文在寅大統領が安倍晋三首相との初の電話会談で、慰安婦問題をめぐる合意について「国民の大多数が情緒的に受け入れることができない」と述べたことを大きく取り上げ、「韓日関係に波紋を広げると予想される」(聯合ニュース)などと報じた。

 
 聯合は「文大統領本人ではなく、『国民』を主語にしているが、結果的に『受け入れられない』という強い表現で合意に対する批判的立場を明らかにした」と解釈した。

 ただ、「合意の『再交渉』や『破棄』を究極的に目指すことを意味しているのか、国内の強硬な対日世論で、合意の履行や(慰安婦を象徴する)少女像の移転要求受け入れが困難という点に焦点を合わせたのかは、まだ不確実だ」とも伝えた。

 中央日報(電子版)も「文大統領は合意に対する否定的な立場を明確にしたが、大統領候補当時に主張していた『再交渉』や『破棄』には言及しなかった」と報道、発言に微妙な変化が見られると指摘した。 

最終更新:5/12(金) 0:43

時事通信