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乳がん闘病・藤山直美主演の10月公演舞台、演目変更

スポーツ報知 5/12(金) 4:04配信

 東宝は12日、シアタークリエ10月公演「ええから加減」に主演する予定だった藤山直美(58)が乳がん治療・静養を続けるため、演目を「土佐堀川 近代ニッポン―女性を花咲かせた女 広岡浅子の生涯」に変更すると発表した。「ええから加減」に出演予定だった出演者が「土佐堀川」に参加し、主演の広岡浅子役は高畑淳子(62)が演じる。

 藤山は今年2月から乳がん治療・静養を続けている。東宝は藤山のマネジャーの話として「早期発見と適切な手術のおかげで、現在、体内にがんはありません。今からは再発転移を完全阻止するための治療になります。今は、元気に普通の生活をしています。昨夜も久々に食事に行きました」と現在の様子を伝えた。

 代替演目の「土佐堀川」は、作家・古川智映子の同名小説が原作。高畑のほか、三倉茉奈、小松政夫、田山涼成、赤井英和らが出演し、演出は田村孝裕、脚本は小松倫代が担当する。

 藤山直美コメント全文

 この度、私のプライベートな事情で「ええから加減」の上演が叶わなくなりましたこと、お客様はじめ皆様には誠に申し訳なく、心より深くお詫び申し上げます。

 ご承知の通り、2月より乳がんの治療に専念させていただき、3月8日には手術によってがん細胞をしっかりと取り除いていただきましたが、お医者様からは、より万全を期すためには、今しばらくの加療と静養が必要との診断をいただきましたので、このたびはそのご指示に従って参りたいと存じます。

 信頼するお医者様に囲まれて、おかげさまで順調に回復を続けておりますが、自分で自信が持てる舞台をつとめられるまでには、今しばらくお時間を賜りたいと思います。

 公演をお待ちいただいているお客様のお気持ちを思いますと、大変に心が痛み、申し訳ない気持ちでいっぱいです。

 これまで通り元気いっぱいの姿で、一日でも早く皆様にお目に掛かれる日を心待ちにして、体調回復のために療養に努めて参ります。

 10月のクリエ公演は、高畑淳子さんをはじめとする「ええから加減」のスタッフ・ご出演者の皆様が、新たに「土佐堀川」を上演してくださることになりました。

 これまでも苦楽を共にした温かい、そして才能溢れる皆さんによって創り出されるこの舞台が、またお客様を楽しませてくださることを心から信じております。皆様方にも、「ええから加減」同様大きなご声援を賜りますようお願い申し上げます。

最終更新:5/12(金) 4:04

スポーツ報知