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ピース又吉「『火花』の感想に応えるのは、途中で無理だと思った」小説第2弾「劇場」発売

スポーツ報知 5/11(木) 18:11配信

 お笑いコンビ「ピース」の又吉直樹(36)が、11日放送のNHK総合「ニュース シブ5時」(毎週月~金曜・後4時50分)に生出演し、この日発売となった新作小説第2弾「劇場」(新潮社)について語った。

 2015年に小説「火花」で芥川賞を受賞した又吉は、サイン会のイベントから駆けつけ、「300人ぐらい集まってくださいました。作家としてうれしいです。年齢もバラバラで僕のお父さん、お母さん世代の方もいてうれしかった」と幅広い層からの支持に喜び。

 「火花」は300万部を突破し大ヒット。2作目のプレッシャーについて「最初は(プレッシャーが)あった。期待や『火花』の感想に応えたいと思ったが、いいという人もいれば、悪いという人もいる。途中で無理だと思った。みんなの意見を実現させようと思ったら、そんな小説はない」と気づいたという。

 さらに「元々、誰からも愛されるタイプの人間ではなかった。なんで、僕がみんなに喜んでもらえることを出来ると思っていたんだろう。そもそも、そんな能力はない、自分の出来る限りの全力を。読みやすくとか、より具体的にを追求した」と「劇場」に込めた思いを語った。

 相方の綾部祐二(39)はハリウッド俳優を目指すため米ニューヨークに移住することを発表し、渡米に向けた準備をしている。今後の、お笑い芸人の仕事については「継続してやっていきます。綾部もスターになって『ピース』として凱旋ライブをやろうと言っている。僕が小説書いたり、好きなことをやり始めたので、『自分(綾部)も挑戦しても』と思ったんでしょうね。ただ、アメリカに行く直前になって『仕送りとかもらえるんですか?』と弱気になっていた。頑張って欲しいと思っています」と相方にエールを贈った。

最終更新:5/11(木) 18:11

スポーツ報知