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長良川、小瀬鵜飼 今夜開幕

岐阜新聞Web 5/11(木) 8:54配信

 長良川を舞台とした岐阜市の長良川鵜飼と関市の小瀬鵜飼が11日、開幕する。10月15日まで毎夜、清流で1300年以上の歴史を持つ鵜飼漁が繰り広げられる。
 長良川鵜飼は6人、小瀬鵜飼では3人の鵜匠がそれぞれ鵜舟に乗り、漁で巧みな手縄(たなわ)さばきで十数羽の鵜を操りながら鮎を捕る。かがり火をたきながらの幻想的な漁の様子を、鵜飼観覧船の乗船客は食事など船遊びを楽しみながら観覧できる。
 元々は野生の鵜を鵜匠が思い通りに操っていることもあってか、古くから時の権力者から好まれてきた鵜飼。戦国武将織田信長も鵜飼観覧を客人らの接待に活用したとされ、信長が鷹匠(たかじょう)ならぬ「鵜匠」としての地位を与えたという説もある。
 今年は信長が岐阜と名付けてから450年目。長良川鵜飼では観覧船のちょうちんに「市信長公450プロジェクト」のロゴを入れるなど、盛り上げを図っていく。
 11日の鵜飼開きでは鵜飼開始に先だって安全や豊漁を祈る神事などが予定されている。

岐阜新聞社

最終更新:5/11(木) 10:11

岐阜新聞Web