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無形文化遺産認定書受領を市長に報告 八戸三社大祭関係者

デーリー東北新聞社 5/11(木) 10:47配信

 八戸三社大祭の山車行事が国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録されたのに伴い、三社大祭の関係者が10日、青森県八戸市庁を訪れ、正式に認定書を受け取ったことを小林眞市長に報告した。関係者は行事を次世代に伝え、観光振興に力を入れて国内外に発信していく決意を新たにした。

 三社大祭の山車行事を含む18府県33件の「山・鉾(ほこ)・屋台行事」は昨年12月に無形文化遺産に登録された。今月4日に、富山県南砺市で開かれた登録認定書伝達式で、八戸三社大祭山車祭り行事保存会の小笠原修会長らが証書を受領した。

 この日は、保存会の小笠原会長と田端隆志副会長、三社大祭運営委員会企画推進部会の中里明光部会長らが、小林市長に認定証を紹介した。登録後初めての行事となる今夏に向け、中里部会長は「今年は期間中が全て平日となる。観光客も訪れやすい土日にも何か企画ができないか検討している」と話した。

 小林市長は取材に対し「登録を契機に全国、海外にも積極的にPRしていきたい」と力を込め、小笠原会長は「保存と継承はもちろん、観光振興にもこれまで以上に取り組んでいく」と強調した。

デーリー東北新聞社

最終更新:5/11(木) 10:47

デーリー東北新聞社