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マカオで連続タクシー強盗事件発生…元カジノディーラー逮捕「ギャンブル資金目当て」

5/11(木) 11:28配信

マカオ新聞

 マカオの住宅密集地にあたるマカオ半島北部で今月(5月)9日深夜から10日未明にかけて2件のタクシー強盗事件が発生。

 マカオ司法警察局は10日午後、事件発生現場近くに住む元カジノディーラーで失業中の男(36)を禁止武器使用及び強盗の疑いで逮捕したと発表した。容疑者は窃盗、麻薬、麻薬使用下における運転の前科があるとのこと。

 いずれの事件も、客に扮して流しのタクシーを止め、助手席に乗車。発車後まもなく鋭利な刃物を使って運転手を脅し、売上金などを奪って逃走したもの。運転手のうち1人が手にケガをしたという。被害額は2件合計でおよそ3500パタカ(日本円換算:5万円)。

 容疑者は警察の調べに対し、犯行を認める供述をしているという。動機については、ギャンブル資金目当てだったことなどを挙げており、奪った金はすべてギャンブルで使い果たしたとのこと。なお、容疑者は1件目の犯行を終えた後、着替えをして次の犯行に臨んでおり、事前に計画を立てていたものとみられる。

 タクシーに乗車する際、客は後部座席に乗車するのが一般的だが、中国本土では単独で乗車する場合、助手席に乗車することも多い。中国本土からのインバウンド旅客が大半を占めるマカオでも、そういった光景をしばしば見かける。

最終更新:5/11(木) 11:28
マカオ新聞