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電気トラック“キャンターEV“は日本で普及するか

ニュースイッチ 5/11(木) 7:12配信

三菱ふそうが初の電急速充電設備

 三菱ふそうトラック・バスは、同社の川崎工場(川崎市中原区)に、日本初となる電気トラック用急速充電設備を開設した。同社は9月に国内初の電気小型トラック「eCanter(イーキャンター)」を投入する予定。量産開始を前に、充電インフラの環境整備をアピールすることで、電気トラックの普及を後押しする。

 川崎工場内の2カ所に電気小型トラック8台分の充電設備を設けた。出力は50キロワットで、40―50分で80%の充電ができる。充電設備は電気自動車(EV)も利用可能。一般道に面しており、他社のEVなども利用できる。料金の設定は無料も含めて今後詰める。

 イーキャンターは17年に日米欧市場で150台の生産を予定する。国内生産は50台で、そのうちセブン―イレブンが25台を商品の配送用トラックに採用する。三菱ふそうは今後、2―3年で国内250カ所のサービス拠点に急速充電設備を整備する方針。マーク・リストセーヤ社長は10日、「(イーキャンターで)都市間配送の革新をつくる」と強調した。

最終更新:5/11(木) 7:12

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