ここから本文です

FBI長官解任など嫌気しダウは続落、ナスダックは最高値更新(10日)

ロイター 5/11(木) 6:39配信

5月10日水曜日-米国株式市場は、ナスダックが最高値を更新した一方、ダウ平均は小幅続落。ダウ平均の終値は32.67ドル安の2万0943.11ドル、S&P500種の終値は2.71ポイント高の2399.63ポイント、ナスダックの終値は8.556ポイント高の6129.143ポイント。トランプ米大統領による連邦捜査局(FBI)のコミー長官解任や、いくつかのさえない企業決算が相場の重しになりました。FBI長官解任について、市場はトランプ政権の減税やインフラ投資実施を遅らせる新たな要素と受け止めています。個別銘柄では、原油高を受けて石油株が反発。シェブロンは1.35%高。ニューヨーク原油先物価格は、原油在庫の減少を好感して、1バレル=47ドル台に上昇しました。米半導体大手のエヌビディアは17.83%高。第1・四半期決算で全体の売上高が予想を上回りました。米娯楽大手ウォルト・ディズニーは2.15%安。前日発表した4月1日までの四半期決算で、スポーツチャンネルESPNの契約件数が減少したことや売上高が予想に届かなかったことを嫌気しました。ダウ平均の構成銘柄は、まちまちで引けました。下落したのは、ウォルト・ディズニー、ボーイング、インテルなどで、上昇したのは、シェブロン、キャタピラー、メルクなどでした。ロイターの我謝京子が、ニューヨークからレポート。

最終更新:5/11(木) 6:39

ロイター