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女子スキージャンプ・勢藤選手にスキー板寄贈-恵庭・玉川組

苫小牧民報 5/11(木) 15:46配信

 恵庭市の北海道ハイテクACに所属する、女子スキージャンプの勢藤優花選手(20)を、市内の建設業・玉川組(玉川裕一社長)が支援している。恵庭を拠点に活躍する勢藤選手をもり立てようと、2015年6月からスポンサーになり、スキー板には同社のシールが貼られている。9日には勢藤選手が日頃の支援に感謝し、同社に記念のスキー板を寄贈した。

 勢藤選手は高校卒業後の15~16年度は北海道メディカル・スポーツ専門学校スポーツ学科(恵み野北)に、今年4月からハイテクAC(同)に創設されたスキージャンプ部に所属。同社は恵庭ゆかりの勢藤選手を支援しようと、年間契約でスポンサー(料金は非公表)になっており、勢藤選手が使うスキー板の中央部分には、同社のロゴマークをあしらったシールが貼られている。

 この日は同社と同社グループの懇親会が市民会館で開かれ、勢藤選手は日頃の支援に感謝の気持ちを込め、昨シーズン使用したスキー板を玉川社長に寄贈した。勢藤選手は関係者ら約330人を前にスピーチし、「昨シーズンはたくさん応援していただいた」と感謝し、「今までにない良い経験ができた」などと振り返った。

 2月の韓国平昌五輪プレ大会ワールドカップで5位に入賞するなど、国内トップレベルで活躍を続け、来年2月の五輪出場も有力視されるだけに、「オリンピックに向けてトレーニングを頑張りたい」ときっぱり。玉川社長は「頑張っている方に『頑張って』とは言えない」と前置きしつつ、「思う存分楽しんで選手生活を送ってくれたら」と期待していた。スキー板は同社本社で展示する予定だ。

最終更新:5/11(木) 15:46

苫小牧民報