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「一緒に決勝Tへ」ラグビーW杯1次リーグでスコットランドが日本と同組 事前キャンプ地 長崎市民がエール

長崎新聞 5/11(木) 9:51配信

 ラグビーの2019年ワールドカップ(W杯)日本大会1次リーグで、事前キャンプを長崎市で行うスコットランドは日本と同じ組になり、対戦が決まった。同市内のラグビー関係者らは「一緒に決勝トーナメントに進出してほしい」とエールを送っている。

 一昨年12月、同市が事前キャンプ地に決まって以降、来日したスコットランドの代表選手らが市内で小中学生にラグビーを教えたり、県中学選抜の選手がスコットランドに遠征したりと、長崎との交流は既に始まっている。

 県ラグビー協会の松本浩理事長(59)は「交流事業などで彼らの温かい人柄に触れたので、対戦当日は複雑な気持ちになるかもしれない。ともに決勝トーナメントを目指してほしい」とコメントした。

 昨年8月、県中学選抜メンバーとしてスコットランドに遠征した県立長崎北陽台高1年でラグビー部の亀井茜風(せんふう)さん(15)は「必ずいい試合になると思う。一緒に決勝トーナメントに進出できれば最高」と話す。今月6日に市内であった元スコットランド代表選手らによるラグビー教室に参加した市立西北小6年の吉田樹(いつき)君(11)は「スコットランドにも頑張ってほしい。でも日本は前回大会で負けているので、今度はぜひ勝ってほしい」と雪辱を期待した。

 田上富久市長は「スコットランドが最高のパフォーマンスを発揮できるよう、市は事前キャンプで最大限のサポートをする。日本とともに1次リーグを勝ち抜き決勝で戦うことを願っている」との談話を出した。

長崎新聞社

最終更新:5/11(木) 9:51

長崎新聞