ここから本文です

ラグビーW杯抽選会を見守る 開催地の熊谷でPV、市長「胸躍る」

埼玉新聞 5/11(木) 10:30配信

 2019年ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会の開催地の一つになっている埼玉県と熊谷市は10日、同市役所で1次リーグ組み合わせ抽選会のパブリックビューイング(PV)を開催した。市民ら約180人が詰め掛け、抽選の結果を見守るとともに、2年4カ月後に迫ったW杯に向け、機運を高めていた。

 抽選会は京都迎賓館で行われ、世界ランキング11位の日本は、同4位のアイルランドや同5位のスコットランドと同じA組に決まった。抽選結果に、ゲストとしてPV会場に登場したラグビーの元日本代表で立正大学ラグビー部の堀越正己監督は「良い所に入ったんじゃないだろうか」と語った。

 抽選会に出席した熊谷市の富岡清市長は「本日の抽選会により、日本大会が間近に迫ってきたとの実感を強くした。この中のどの試合が熊谷で行われるのか、期待に胸を躍らせている」とコメントした。対戦カードの試合会場などは今秋に決定する。

 上田清司知事は10日の定例会見で「楽しみ。(試合が行われる県営熊谷ラグビー場の)ハード事業の整備とW杯を盛り上げるための機運醸成のソフト事業、外国人のおもてなしなどに熱心に取り組みたい」と述べた。

 県は今年2月から仮設席を含む3万人収容の県営熊谷ラグビー場(熊谷市上川上)の全面改修を進めており、W杯前年の18年8月に終了する予定。本番に向け、同ラグビー場周辺に木陰をつくる並木道の整備や輸送ルートとなる県道の拡幅なども行う。

 熊谷市で行われた抽選会のPVに出席した県スポーツ局の山野均局長は「熊谷市の盛り上がりを改めて感じた。熊谷ラグビー場でどの試合が行われても世界最高峰のカード。この喜びを県民一人一人に届けられるようにしっかり準備していきたい」と話した。

最終更新:5/11(木) 10:30

埼玉新聞