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金正男氏の斬首計画で考える“世界の暗殺“「一番派手なのはフランス」「世界最強はイスラエル」

5/11(木) 18:36配信

AbemaTIMES

(C)AbemaTV

 CNNによると、北朝鮮の国営メディアは、CIAが金正恩氏の暗殺を計画したとし、これを非難する声明を先日発表。「最近発覚し、粉砕された凶悪な犯罪は人類の正義と良心に対するテロであり、人類の未来を損なう行為である」と厳しく批判した。一方のCIAはこれを全面否定している。
 
 近年でも、韓国のノムヒョン元大統領、ロシアのリトビネンコ氏など、その死をめぐって暗殺・陰謀説が囁かれるケースは少なくない。国家による要人暗殺の実態とは一体どのようなものなのだろうか。

 暗殺されたと言われている金正男氏と親交があったというジャーナリストの宇田川敬介氏によると、暗殺には2種類あるという。

 「誰がやったかも、いつの間にか死んだのか、死因も分からないような暗殺。もう一つは、死んだということを世間に分からせるようにする暗殺」。後者の中には、あえて情報を広く流すことで、別に計画された真の暗殺計画から目をそらすというものもあるという。

 情報機関といえば、アメリカのCIAが有名だが、宇田川氏によると「一番派手なのはフランスのDGSE」と話す。DGSEは外国人部隊を持っており、「好き勝手に行動する」のだという。「2008年、カダフィ大佐の弟が乗った飛行機が空港から飛び立った瞬間、爆破して死んだ。あれはフランスですね。フランスは違うと言っていますが」(宇田川氏)

 4月の米軍と韓国軍による大規模な軍事演習では、米軍の特殊部隊も参加したとされている。大規模な軍事演習に注目を集め、その隙に少数の精鋭部隊を侵入させターゲットだけを暗殺するという手法もあるという。金正恩氏の「斬首作戦」は、本当にありうるのだろうか。(AbemaTV/AbemaPrimeより)

最終更新:5/11(木) 18:36
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