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マダニ感染症で女性死亡 佐世保市保健所 注意呼び掛け

長崎新聞 5/11(木) 9:52配信

 佐世保市保健所は10日、マダニが媒介する「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」に感染し、市内の70代女性が死亡したと発表した。長崎県医療政策課によると、県内で死亡が確認されたのは5人目、今年は初めて。

 市保健所によると4月25日、女性が発熱や全身への倦怠(けんたい)感を訴え、市内の病院を受診。病院から保健所に検査依頼があり、県環境保健研究センターで血液を調べた結果、感染を確認した。女性は5月初めに死亡した。

 かまれた痕は確認できていないが、女性は普段から庭作業をしていたという。海外渡航歴はなかった。

 保健所は「マダニの活動は春から秋に活発になる。草が生えている場所に行く際は、肌をなるべく露出せず、帰宅した際はシャワーを浴びるなどしてほしい」と呼び掛けている。

長崎新聞社

最終更新:5/11(木) 9:52

長崎新聞