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「想像をはるかに超えるペース」福岡市のLINE好評 開始2週間で登録16万人突破

西日本新聞 5/11(木) 10:48配信

 スマートフォンなどの無料通信アプリ「LINE(ライン)」を活用し、ごみの回収日や避難勧告など市民向けの生活情報を配信する福岡市の新サービス利用登録者が、4月25日の開始から2週間で16万人を突破した。単純計算すれば、人口約155万人の市民の10人に1人が既に利用していることになる。市は「想像をはるかに超えるペース。市民生活に欠かせない情報インフラとして定着すれば」と期待している。

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 配信するのは、防災▽ごみ収集日▽子育て▽市からのお知らせ-の4情報。市の公式アカウントを「友だちに追加」し、必要な情報を選べる。4月24日に箱崎ふ頭(東区)で発生した貨物船火災による油の流出では、防災情報を選んだ人に対して、博多湾内での潮干狩りの自粛呼び掛けや一部海浜公園での遊泳禁止情報もいち早く配信した。

 市は2012年に別のライン公式アカウントも開設したが、利用者からのアクセスが原則だったこともあり、登録者数は約4万人(10日現在)にとどまる。市広報課は新サービスについて「これまで以上にニーズに近い生活情報を選べる方式が受け入れられた」と分析。7月23日まで無料配信しているオリジナルスタンプも好評で、市外からの登録もあるとみられる。

 市は10月24日までの実証実験として行い、効果を踏まえ継続するかを決める。

=2017/05/11付 西日本新聞朝刊=

西日本新聞社

最終更新:5/11(木) 10:48

西日本新聞