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<鶴ケ島虐待>次男の顔にスプレー缶投げつける 容疑で父親を再逮捕

5/11(木) 22:52配信

埼玉新聞

 埼玉県鶴ケ島市で4月、自宅で次男(1)の頭を殴り重体にさせたとして父親が逮捕された事件で、昨年12月にも次男に暴行を加えていたとして、県警捜査1課と西入間署の合同捜査班は11日、傷害の疑いで、鶴ケ島市脚折、無職の父親(23)=傷害罪で起訴=を再逮捕した。

 再逮捕容疑は昨年12月5日午後8時25分ごろ、自宅の居間で、次男の顔にスプレー缶を投げ付け、約5日間のけがを負わせた疑い。

 同課によると、投げ付けたのはプラモデルの色塗りに使われる10センチほどのスプレー缶。父親はプラモデルの制作中に暴行したとみられ、「次男が泣きやまなかったので頭にきた」と供述しているという。

 事件前、妻から鶴ケ島市に「子どもの頭にあざができた」などと子どもへの暴力について、たびたび相談が寄せられていた。県警は父親の供述などを元に余罪を立件。日常的な虐待の可能性のほか、次男以外の子ども2人への暴行がなかったかも調べている。

 父親は4月10日午後9時20分ごろ、自宅で、次男の頭をはさみや拳で殴り、足首をつかんで頭を床にたたき付けるなどの暴行を加え、外傷性急性硬膜下血腫の傷害を負わせたとして起訴された。次男は意識不明の状態が続いている。

最終更新:5/11(木) 22:52
埼玉新聞