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浪江に世界最大規模「水素製造」拠点 福島県が設置場所推薦へ

福島民友新聞 5/11(木) 10:50配信

 東京電力福島第1原発事故で被災した本県を水素の一大生産地とする国の「福島新エネ社会構想」で、県内への設置が計画されている世界最大規模の水素製造拠点について県は10日、浪江町棚塩・請戸地区の町有地を立地候補地として国に推薦することを決めた。県の推薦を踏まえ、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が今夏にも立地場所を正式決定する。
 県庁で10日に開いた新生ふくしま復興推進本部会議で県の推薦方針が示され、了承された。
 水素製造拠点の整備については、東芝、東北電力、液化石油ガス(LPG)大手の岩谷産業の3社がNEDOの技術開発委託事業の採択を受けて実施。東北電力が同町に無償譲渡する浪江・小高原発の旧建設予定地と町有地合わせて約170ヘクタールのうち、約40ヘクタールを造成し、拠点整備に使用する。来年夏にも着工し、2020年までに水素の供給開始を目指す。

福島民友新聞

最終更新:5/11(木) 10:50

福島民友新聞