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BMW、究極のサーキット走行性能を持つ「M4 CS」日本仕様を60台限定販売

5/11(木) 17:12配信

オートックワン

ビー・エム・ダブリューは、M4をベースに、サーキット走行性能を大幅に高めた世界限定車「BMW M4 CS(シーエス)」の日本仕様を導入し、5月10日より受注を開始した。納車は2017年秋以降を予定している。

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価格(消費税込)は1598万円で、60台の限定販売となる。

M4は、サーキットでの最高の運動性能と日常走行における高い実用性を併せ持つ、究極のドライビングマシンである。

M4のラインアップには、5月9日に発表した新型モデルよりエンジン性能を高めたM4コンペティションを設定しているが、更なるエンジン性能の向上と軽量化によって究極のサーキット走行性能を提供する限定モデルとしてM4 CSが誕生した。

M4 CSに搭載される3リッター直列6気筒Mツインパワーターボエンジンは、M4コンペティションよりも7kw(10ps)アップの最高出力338kW [460ps]/6250rpmを発揮する。トルクは50Nmも増大し、最大トルク600Nm/4000-5380rpmである。

この卓越したパフォーマンスによりM4 CSはスーパースポーツカーの走行性能を得ており、0~100km/hの発進加速タイムは4秒を切るわずか3.9秒を達成した。

M4 CSは、4本出しのテールパイプ付きツインフロースポーツエグゾーストシステムを装備。テールパイプをリアディフューザーと一体化することで、レーシーなデザインを形成するとともに、Mモデル特有のスポーティなサウンドを生み出している。

さらに、アダプティブMサスペンションを標準装備し、ダンパー設定が異なるコンフォート/スポーツ/スポーツ+の3つのモードから作動モードを選択できる。

また、M4 CSはアクティブMディファレンシャルを搭載し、いかなる状況下でも高水準なトラクションと走行安定性を提供する。ダイナミックスタビリティコントロール(DSC)と常にデータを交換しており、アクセルペダル位置、ホイール回転数、ヨーレートも考慮し、その時々の走行状態に応じて素早く確実な反応を行ない、特にサーキットなどの過酷な走行条件では、例えばヘアピンコーナー出口での加速、路面の摩擦係数の変動など、あらゆる場面に対応した走行安定性のため、各システムがトラクションを最適化させている。

通常はアンダーステアやオーバーステアの傾向を、ダイナミックスタビリティコントロール(DSC)によるエンジンとブレーキの制御により修正するが、M4 CSに装備のMダイナミックモード(MDM)の介入により、ホイールスリップの許容範囲が拡大され、軽度のドリフト走行を可能にし、特にサーキットでのスポーティでダイナミックな走行を楽しめる。

フロントのエクステリアデザインは躍動感あるアスリートのような印象を与え、停車中でさえも高性能スポーツカーであることをはっきりと主張している。最新のLED技術を採用した片側二灯式ヘッドライト、ブラックに塗装されバーを持つフラットでワイドなキドニーグリル、3つに分かれた大型のエアインテークを持つフロントスポイラーにより、運動性能の高さを強調している。

リアデザインは、CFRP製のリアスポイラーにより、視覚的にスポーティなアクセントとなるだけでなく、リアアクスルに働く揚力を低減することで、ロードホールディングとトラクションを最適化するのに役立っている。

さらに、CFRP製のリアディフューザーは、エグゾーストフラップ付きツインフローエグゾーストシステムの4本出しMロゴ付きのテールパイプとも視覚的に調和を保ちつつ、フロア下を流れる気流を最適化し、ロードホールディングの改善に寄与している。

インテリアは、肌触りの良いレザーと上質なアルカンターラを基調としている。運転席と助手席には、コントラストステッチ付きレザーメリノブラック&アルカンターラインサートとMストライプ刺繍が施され、また、バックレストには照明で浮かび上がるM4のロゴがあしらわれたM4 CS専用のスポーツシートが採用された。

インテリアトリムはアルカンターラ張りが施され、モデル名のCSのロゴが浮かび上がる。さらにドアシル部分にはM4 CSロゴ付きエントランスストリップを装着している。

サイドデザインでは、M4 CS用に専用開発されたオービットグレイの鍛造アロイホイールが特徴となる。10本スポークのデザインは、ドイツツーリングカー選手権(DTM)で成功を収めたM4レーサーのホイールに倣ったものであり、サーキットでの最高の運動性能を誇るために軽量化を追求した。

最終更新:5/11(木) 17:12
オートックワン