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「素晴らしさ伝えたい ウインドサーフィンW杯がきょう開幕

5/11(木) 11:00配信

カナロコ by 神奈川新聞

 横須賀市の津久井浜海岸で11日、ウインドサーフィンのワールドカップ(W杯)が開幕する。24年ぶりの国内開催を前に出場選手らが10日、横須賀市役所で会見し、熱戦を誓った。

 大会には世界27カ国からトップライダー約90人が出場。海岸沿いの幅400メートル、奥行き200メートルほどの海域にS字コースを設けて速さを競う「スラローム競技」が行われる。

 会見には、プロフェッショナル・ウインドサーファーズ協会(PWA)のジミー・ディアス会長、昨年のPWAワールドツアーランキングで男子1位のマッテオ・イアチーノ選手(イタリア)、女子1位のサラ・キタ・オブリンガ選手(アルバ)らが出席。ディアス会長は「24年ぶりに日本に戻ってこられて光栄。コンディションのいい横須賀で大会ができるのを楽しみにしている。マリンスポーツを広めるために、横須賀市と一緒に協力していきたい」と話した。

 出場する日本人選手は男女20人で、会見には横須賀を活動拠点とする国枝信哉選手と須長由季選手も出席。国枝選手は「大会をきっかけにより多くの方にウインドサーフィンの素晴らしさを伝えられれば」、須長選手は「津久井浜で普段練習している意地をみせられるように精いっぱい頑張りたい」と力を込めた。

 横須賀大会実行委員会会長の吉田雄人市長は「地元の盛り上がり、機運が高まっている。来場者数の目標は3万人。来年度以降も頑張ろうと思っていただける集客にしていきたい」と話した。

 会場には、よこすか海軍カレーや三浦半島産の農水産物を使った地産地消メニューなどを提供するブースが多数出店し、大会を盛り上げる。