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厳かに御田植祭 氷見の水田

北日本新聞 5/11(木) 16:58配信

 県内の若手神職でつくる県神道青年会(尾崎定重会長)は11日、創建70周年記念事業として、氷見市谷屋の献穀田で「御田植祭(おたうえさい)」を行った。

 同会は5周年の節目ごとに献穀田事業を実施し、伊勢神宮や明治神宮、靖国神社などに献穀米を奉納している。今回は同所の農業、中谷信義さん(70)が所有する10アールの水田で行う。

 尾崎会長らが神事を執り行い、田をはらい清めた後、緑色の装束を着た神職2人が「田男(たおとこ)」となり、古式にのっとって丁寧に苗を植えた。中谷さんの家族や地域の住民らが厳かに行われる田植えの様子を見守った。

 献穀田は今後、中谷さんが斎田主として管理。9月中旬から下旬に抜穂祭(ぬいぼさい)を行って収穫した後、10月下旬以降に奉納する。

北日本新聞社

最終更新:5/11(木) 16:58

北日本新聞